2015/03/02
子供を歯医者嫌いにさせないためのコツ!!
楽しく予防で歯医者さんに通ってもらえるようにご家族にちょっとだけ気をつけてもらいことがあります
幼少期に抱いたイメージというのは後々まで残るものです。特に、痛い思いや怖い思いをすると、大人になったときに頭で理解できているのに、なかなか歯科医院へ足が向かずに治療が遅れ、歯を失う原因になってしまうことがあります。
お子さんが将来自分の判断で歯科医院を受診できるようになるためには、
小さなころからの習慣や歯医者へのイメージが大切になってきます。
初めての歯医者さんに行くとき、お子さんはどうしても緊張するものです。
そこで当院では、
まず歯医者の雰囲気に慣れてもらうことが大切だと考えています。
そのために診察ユニットでは、初めに治療に使う機会について説明をしています。「お水が出てバイキンを洗い流すよ」「これはお水を吸う掃除機だよ」などと1つひとつ細かく説明しながら診てもらうと、お子さんの治療への恐怖心も少しずつ和らげることができます。
ご家族にお願いです!歯医者さんについて嫌なイメージを抱かせることがないよう、お子さんと接する時に気をつけていただきたいことがあります。
子どもを叱るときに「
悪い子は歯医者さんに連れて行く」「
歯医者は怖い・痛い」といった脅し文句を使ったり、
歯医者さんという言葉を罰として使ったりしないようにして下さい。 初めて当院へお連れいただく際には、「
歯みがきの上手な先生に見てもらおう」「
お姉さんがお口をきれいにしてくれるよ」など、
よいイメージの言葉を使って事前にお子さまに伝えておいてください。
予告もなく連れてきたり、ウソをついて連れてきたりしないで数日前から歯医者に行くことを伝え、
心の準備をしてあげてください。
親御さんが緊張したり不安なそぶりをしたりしないでください。親御さんの緊張感はお子さんに伝わり不安にさせてしまいます。また、治療中に「痛くない?」と聞かないでください。お子さんは一生懸命頑張っていますので、痛いという言葉で不安に思ってしまいます。
上手に治療ができたらいっぱい褒めてあげてください。褒めてもらえるとまた次も頑張るぞとお子さんの自身がついてきます。
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