誰でも麻酔の注射は痛い物嫌な物と考えています。
でも、近代医療の麻酔下治療発展の最初は歯科治療でした。その後の麻酔薬の研究開発で様々な利益・恩恵を近代人は受けてきました。歯科でも麻酔薬がなければ今日のように精密・高度な治療が受けられません。
ところで痛くない麻酔はあるのでしょうか?
あるのです、全く痛みをなくすのではなく、ふつうの診療でチョットした工夫をしている先生の治療はあまり痛くはありません。
今回はその一部を紹介。
1)術前に表面麻酔を塗布。
2)針先の注入方向による疼痛軽減。
3)麻酔液の注入時間と量の調整。
4)麻酔液の温度調整。
以上の4つのことをすべて実行すれば、痛くない麻酔ができます。
でも、上記すべてをしてくれる歯科医は少ない。
えっ、マッキー先生はどうか?←もちろん要請があればいつでもOKです。(希望者にはカルテに痛くない麻酔と記入している。←子供はすべて上記の方法でしています。)