2014/11/18
今月のマッキー歯科の図書201411(1)
今月は、マッキー歯科の図書が追加蔵書3冊となりました!!
マッキー歯科の待合室は歯の健康に関する本が約700種冊蔵書されている。
通院中の患者さんが、少しでも歯について関心を持つように、開業以来少しずつ増やしてきました。
今回はそのうち1冊だけ紹介!!
(残りは2冊は後日)
「この歯医者がヤバい」 (幻冬舎新書)
作者 斎藤 正人
定価 842 初版発行日 2014/11/07
内容:
内容(「BOOK」データベースより)
今や歯科医院の数はコンビニを上回り、患者の奪い合いが勃発している。一人の患者からできるだけ多くの治療費をむしり取ろうとする悪徳歯医者が急増中だ。ついにはインプラント治療で死亡事故まで起きてしまった。こんな歯医者にかかったら命まで危ない。良い歯医者・悪い歯医者の見分け方、年をとっても歯を守る方法など、「抜かない」を信条とする著者が歯科業界のタブーを破って緊急警告。
マッキー:
タイトルは刺激的ですが、世の中には色々な歯科医がいることは確かです。
患者さんが不信感をもたれることもありますが、そうでもない歯医者さんも多くいます。
信頼出来る歯医者さんの見分け方、そうでない見分け方には、多くの項目には賛成ですね!
本書から引用:
よい歯医者を見分ける10のポイント:
①患者の話を丁寧に聞き、悩みを聞き出してくれる
②悩みの原因を的確に判断できる
③現状をわかりやす<一説明し、どんな質間にも答えてくれる
④治療内容を十分説明し、患者の経済状態に合わせた治療を提案してくれる
⑤患者の同意を確認してくれる(インフォームド。コンセントを守る)
⑥自分の専門外のときは他の歯医者を紹介してくれる
⑦強引な治療をしない
⑧治療が上手で痛くない
⑨他の歯医者で受けた治療も、 自分が行つた治療も快くやり直してくれる
行つてはいけない歯科医院:
①インフォームド。コンセント(説明と同意)をせずに治療する歯医者
②すぐ抜歯をすすめる歯医者
③「もう手遅れです」と言う歯医者
④「親知らずは抜きましょう」と言う歯医者
⑤「治療がむずかしく、経費がかかりますよ」と言う歯医者
⑥レントゲン写真を見せずに「抜きましょう」と言う歯医者
⑦夜の8時過ぎまでやっている医院
⑧衛生士が診て、ドクターが毎回治療しない医院
⑨毎回担当ドクターが変わり、 アルバイトの医師が診る医院
あくまでも、判断は歯医者さん等の説明を聞いて、最後は患者さんですよ!!
読み物としては、(内容は平易に書かれているので)一気に読めます!!