学校保健統計調査-平成26年度の速報値(2)（訂正あり） | 学校保健統計調査-平成26年度の | 山田歯科医院

先週23日：
学校保健統計調査-平成26年度（速報）の結果の概要
＜　http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa05/hoken/kekka/k_detail/1354492.htm　＞
平成26年度学校保健統計調査の速報が1月23日、文科省より公表された！
（前回は25年→26年に訂正）

今週になって各都道府県の「12歳の永久歯の一人当たり平均むし歯（う歯）等数」の状況が一部わかってきた！！

毎年ワースト上位に入っている
北海道はＤＭＦ歯数１．８（昨年１．８）

約十年間トップを続けている
新潟県はＤＭＦ歯数０．５（昨年０．６）

全国平均はＤＭＦ歯数１．０５（昨年１．００）←訂正＜１．００（昨年１．０５）＞

トップに新潟の3倍以上の12才児虫歯を持っているのが北海道！！
残念ですね！！！！！！！！！！！！！！

北海道教育委員会は、この現状を反省してか？？？？？（笑）！！！
市町村教育委員会のための
フッ化物洗口導入の手引（平成26年５月）を出している！！

■フッ化物洗口推進の根拠
■１２歳児の一人平均むし歯数
■フッ化物利用の基礎知識
■フッ化物洗口の実際
■フッ化物洗口の効果
■フッ化物洗口の安全性
■フッ化物洗口の費用と器具等・
■フッ化物洗口ガイドラインについて・
■北海道歯・口腔の健康づくり8020推進条例
■日本弁護士連合会「集団フッ素洗口・塗布の中止を求める意見書」に対する見解
■教育委員会の実践例
■学校の実践例
■フッ化物洗口実施状況
■参考資料一覧
＜　http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/ktk/fuukabutusennkoutebiki.pdf　＞

＜＜数値目標として、計画期間の平成30年３月までに「12歳児の一人平均むし歯
数を1.0本以下にする」ことや、「フッ化物洗口実施市町村を全市町村とする」ことと
したところです。＞＞

ま、反省するところは現状を認識していない人々ですが･･･！！

写真はフッ化物洗口導入の手引の引用写真＜12歳児の一人平均むし歯数の推移（１）＞とマッキーが作ったＤＭＦ北海道。新潟。全国の比較