Q
昔の人の虫歯率。
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テレビで江戸時代のパーキングエリアができたって話をみました。そこでおもったのが、昔の人ってどのくらい虫歯になったんでしょうか?医療もいまとくらべたらあまり発達していなかったとおもうし、もし虫歯になってしまったら治療どころではなく、麻酔もないし、そのまま抜いてしまうしかなかったのではないでしょうか?そもそも現代みたいに食もあふれていないのですから、もっともらしい日本食や噛み応えのある食材を食べていたとおもうし、そんなに虫歯自体もなかったのかな?っておもっています。歯ブラシや歯磨き粉も普及したのは最近かもしれないので、昔の人ってどうやって歯を健康的に保っていたのか興味があります。甘いお菓子も少ないから、ほとんど歯で困る人はいなかったのでしょうか?
- 質問日時:2013/12/18 14:03
- 回答数:1
A
昔の人の虫歯
はじめまして
確かに昔の治療というのは気になりますよね!
昔は実は、虫歯と歯周病は死亡原因の中に入っていたくらい重篤な病気として認識されていました。
顔がパンパンに腫れてしまったり、尋常じゃない痛みに悩まされることも多々あったようです。現代では医療の進歩によって虫歯は死亡原因のランキングには載らなくなりました。
しかしほっておくと怖い疾患であることは変わりはないいんですよね。
では、江戸時代の人はなにも予防してなかったのかというと、そんなことはありません。しっかりと、ふさ楊枝という歯ブラシを使って歯磨きをしていました。
いまでも歯の博物館などで現物を見ることが出来ますよ!
治療は基本的には抜歯だったようですが。
今の治療技術の進歩も素晴らしいことですが、江戸時代の医療というのはほかにもたくさん興味深いことがありますね!
- *回答に関しては専門的な知識、技術の向上や、機器の向上などにより歯科医毎に意見が違う場合がございます。
- *回答情報はあくまで参考とし直接、歯医者様等にご連絡を取り受診を行ってくださいませ。
回答日時:2013/12/18 14:39
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