Q
ご高齢の歯の弱さについて。
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よく高齢のかたは硬いものがだめだから、柔らかいものをよういするといいますが、どのくらいの年齢からきにしたほうがよいのでしょうか?本人に聞いてしまうと傷つくような気がして、はっきりとは聞けません。でも気にして柔らかいものばかり食べていると、歯茎が弱ってしまうという可能性もありますか?やっぱりすこし噛み応えのあるものを食べ続けると、あごの筋肉や噛む力を鍛えることが可能なのでしょうか?何本残っているとか、どのくらいの硬さがいいとか、自分のおやなら気兼ねなく聞けるのに主人の親にはちょっと聞きにくい題材です。平均的なはなしでもいいので、どのくらい弱いのか教えてください。
自然に食事などがだせれば、楽しく食事ができるのでお願いします。
自然に食事などがだせれば、楽しく食事ができるのでお願いします。
- キーワード
- : 歯
- 質問日時:2013/12/25 11:27
- 回答数:1
A
ご高齢の歯の弱さについて。
こんにちわ
高齢の方は確かにお食事取りにくいですよね。
旦那さんのご両親でしたらきっとお気遣いになったことでしょうね。
さて、歯の強さ≒咀嚼能力と年齢の関係ですが
これは、実際はいくつから弱るといったことはありません。
どれだけ咬めるか。これはまず歯周病と大いに関係があります。
歯周病でグラグラの歯では噛むことはできません。高齢の方では歯周病の罹患率が高いためそういった方も多いかもしれませんね。
次に関係あるのは、自分の歯が何本あるか、そして入れ歯かどうかです。歯が少なければそれだけ咬めるところが少なくなりますし、例え入れ歯が入っていたとしても、ぴったりでなければそうそう噛むということはできません。
もちろん高齢になればこれらの状態に当てはまる方も多く、悩んでらっしゃる方が多いのも事実です。
しかし中には高齢になってもメンテナンスをしっかりとやり、いつまでもしっかり咬めている方もいらっしゃいます。
ですから、噛める噛めないというのは、お口の状態によるところが多いのです。
もしご家族の方のお食事を気に掛けるときは、まず入れ歯かどうかを確認し、
その後で、食べれる硬さ、食べれない硬さというのをいろいろお試しになってもらうのがベストですね。
ご検討下さい。
- *回答に関しては専門的な知識、技術の向上や、機器の向上などにより歯科医毎に意見が違う場合がございます。
- *回答情報はあくまで参考とし直接、歯医者様等にご連絡を取り受診を行ってくださいませ。
回答日時:2014/01/30 20:51
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