Q
義歯と歯茎の痛み
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79歳の母についてご相談させて頂きます。
30代で、当時かかりつけだった歯科医師の勧めで総入れ歯にしました。ここ数年ほど、歯茎の一部と入れ歯が擦れて痛むようで、食事をするとき以外は外していることが多くなりました。現在は大学病院で診て頂いており、数年前には作り直したのですが、それも合わなくなり、現在、新しいものを作って頂いている最中です。母の実母も同じように歯茎が痩せてしまうとのことで、太ももから皮膚を移植したりしたと聞いています。
何か打てる手はないでしょうか。食べ物もやわらかいものばかりになり、健康面でも不安を感じています。
30代で、当時かかりつけだった歯科医師の勧めで総入れ歯にしました。ここ数年ほど、歯茎の一部と入れ歯が擦れて痛むようで、食事をするとき以外は外していることが多くなりました。現在は大学病院で診て頂いており、数年前には作り直したのですが、それも合わなくなり、現在、新しいものを作って頂いている最中です。母の実母も同じように歯茎が痩せてしまうとのことで、太ももから皮膚を移植したりしたと聞いています。
何か打てる手はないでしょうか。食べ物もやわらかいものばかりになり、健康面でも不安を感じています。
- 質問日時：2014/05/07 16:30
- 回答数：1
A
義歯と歯茎の痛み
歯を抜くと少しずつ歯茎の下の骨が溶けていくので、徐々に入れ歯は合わなくなっていきます。これ自体は自然な現象なのですが、骨の吸収が大きく進むと、歯茎の形状から、入れ歯を支えることができなくなることがあります。
これに対処することは、入れ歯を専門に治療されている先生でもなかなか難しいと思われます。
可能であればインプラントを併用した入れ歯などもご検討されるといいかもしれませんね。吸収が進んでも、下の犬歯に相当するあたりに２本くらい埋入できる場合があり、入れ歯の動きが少しでも抑えられるかもしれません。
ただ、骨がかなり吸収していると、それも難しい場合も有ります。
嚥下に関して、上の入れ歯だけでも入れると、少し誤嚥性肺炎の予防になるという文献を読んだことがあります。
あまりお力になれず、すみません。
お母様のために、少しでも参考になれれば幸いです。
- ＊回答に関しては専門的な知識、技術の向上や、機器の向上などにより歯科医毎に意見が違う場合がございます。
- ＊回答情報はあくまで参考とし直接、歯医者様等にご連絡を取り受診を行ってくださいませ。
回答日時：2014/05/07 18:30
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