麻酔の副作用
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診断は虫歯ではなく、バイキンが入ったのだろうとのことで、腫れた部分の膿出しで麻酔をしたのですが、2〜3回麻酔を打たれたのち突然あごから下、腹部にかけピクピクと痙攣が始まりました。
気分の不調はなし、ですが次第に手まで震えてきたのでベットを横にし、数分休むことになりました。
その後体の震えは治まったのですが、お医者さんの話では「その時の体調による」とのことでした。
しかし実際気になるのはなぜそれが起きたのか?なんです。
以前も同じように膿だしで麻酔を打ちましたが、こんなことは初めてです。
もしかして、前回と薬が変わったのでしょうか?
そのへんのことは教えてくれませんでしたので、何かわかればとの思いで質問いたしました。
- キーワード
- : 麻酔
- 質問日時:2014/07/02 23:11
- 回答数:2
麻酔の副作用
こんにちは、青柳歯科の吉田と申します。
麻酔による副作用の代表は、アレルギーとショック症状です。
赤みが出たり、腫れがひどくなったり、ぶつぶつとジンマシンの
症状が出れば、アレルギーです。
アナフィラキシーショックや疼痛性ショックなどは、気分が悪く
なったり、悪寒がしたり、震えが来たり、めまいや貧血症状が
出ます。
気分の不調が無い場合は、神経伝達の問題で手と腹部に震えが出たと
思われます。
麻酔時の刺激や針の刺入による刺激により、神経の興奮刺激で起こる
場合が有ります。
ちょうど緊張したり、ストレスが加わるとまぶたが痙攣してピクピク
したりするのと同じ原理です。
全身の神経系の繋がりで同側のあご、下腹部が反応したと思われます。
睡眠不足や疲労、緊張してたりすると思わぬ反応が出たりします。
重篤な症状まで出ていませんので、それほど心配は要らないと思います。
麻酔液の種類は歯科では少なく、内容液の違いで5~6種類に分かれますが、普通の歯科医院では2~3種類、しかもアレルギーや血圧が高くなければ、まずどこでもキシロカインという麻酔液を使用するのが
一般的です。
昏睡状態になったり、呼吸困難等が無ければ、あわてて対応するレベル
では無いので、大丈夫です。
- *回答に関しては専門的な知識、技術の向上や、機器の向上などにより歯科医毎に意見が違う場合がございます。
- *回答情報はあくまで参考とし直接、歯医者様等にご連絡を取り受診を行ってくださいませ。
回答日時:2014/07/06 04:43
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麻酔の副作用
麻酔の副作用で考えられるのは、一つはアレルギーです。しかし蕁麻疹などは出ていないのでちがいますよね。
もう一つはデンタルショックと呼ばれる、疼痛や緊張感が原因で、めまいや、貧血のようになるものがあります。
場合によって、下の顎の場合伝達麻酔という、唇がかなりしびれる麻酔があるのですが、それが動脈に入ってしまうと、麻酔液に含まれるアドレナリンの作用で、脳の動脈が収縮して、貧血のような現象がおこることがあります。
デンタルショックは、すこし楽にしていれば問題ありません。我々歯科医師は時々みかける症状なので、担当の先生も、あまり気にしてなかったのでしょう。
- *回答に関しては専門的な知識、技術の向上や、機器の向上などにより歯科医毎に意見が違う場合がございます。
- *回答情報はあくまで参考とし直接、歯医者様等にご連絡を取り受診を行ってくださいませ。
回答日時:2014/07/03 18:27
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治療経過1週間以上経ちますが、現在は何ともありません。
確かに治療前は寝不足が続いておりましたので、その影響があったのかもしれませんね。
何度も麻酔を打たれたことはありますが、何分初めての症状にかなりショックを受けたものですから・・・。
お恥ずかしい限りです。
明快なご回答どうもありがとうございました<(_ _)>