Q
インプラントにしようか悩んでいます。
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A
入れ歯を装着してみると
インプラントに関して 牛窪先生の回答と同じ見解です。
「入れ歯を装着してみると」
このことに関して 記載して見ます。
どうして、歯を抜くことになったかを 見極めてから
治療のやり方、どのような治療方法を選択するかを
決めて戴きたいです。
診断が 一番大事です。納得する話をして理解されれば
どのような治療方法でもうまくいくはずです。
入れ歯が合わないのは、噛みあわせが 合ってないからです。
簡単に上下が接触するだけでは 違和感が消失できません。
ここをきちんと 解決しなければ たとえ インプラントを決心しても
失敗を引き起こしてしまいます。
顎運動の企画理論式を開発して 30年経過たちました。
患者様に 歯科医師の先生 技工士の先生がたに
朗報をもたらすことになりました。
入れ歯を患者様の上下顎模型を
外部で確認出来る器具を咬合器と言います。
作業の時間はかかりますが、お口の中で調整をいたしません。
咬合器で調整する段階で 違和感が生じている箇所が
説明できます。
そこで、調整を咬合器上でしていきます。
完成したら、患者様に 手渡しします。
痛くない環境が整備されますから、 ここから
インプラントになさりたければ 考えて下さい。
これが、トリートメント プランです。
最終の状態を 患者様に 実感して初めて
自費治療を なさって下さい。
説明不足になりがちですから、歯科医院をたずねたり、
良く話し合って下さい。
- *回答に関しては専門的な知識、技術の向上や、機器の向上などにより歯科医毎に意見が違う場合がございます。
- *回答情報はあくまで参考とし直接、歯医者様等にご連絡を取り受診を行ってくださいませ。
回答日時:2015/03/03 16:08
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