インプラントにして将来問題は起きないでしょうか?
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それぞれメリットやデメリットと価格の関係を教えてください。1,2本ではなく、5,6本インプラントにするにはどのような手順になりますか?インプラントにした場合、普段の生活のかなで注意しておくべきことはありますか?また、将来年をとってきた時に抜けてしまうなどの問題は起きないでしょうか?
- 質問日時:2015/03/06 10:34
- 回答数:2
現状維持を優先して下さい
先ず歯が長持ちするのは、どの様な状態かを考えて見ましょう。
健全歯(ムシ歯の無い歯)>根管治療をした歯>差し歯>インプラント
ではないでしょうか。ネットで歯周組織を検索して頂くと健全歯は神経
と血管が繋がっていて、歯根膜(クッションの役目)で支えられている
のがお解り頂けると思います。
根管治療をすると血管と神経の結合は切断されます。
さらにこの上に差し歯にする事が多く、差し歯は天然歯よりも若干重く
なります。 インプラントにすると歯根膜の結合も無くなりチタン系の
金属を使用している事が多いですが天然歯よりも重くなってしまいます。
噛み合わせの状態によっては、将来的に抜けてくる危険も懸念されます。
今はしっかり口腔衛生管理を行い、なるべく現状をキープして下さい。
歯が無くなってきたらインプラントを考えられても良いと思いますが、
管理がしっかり出来る様になれば、長持ちさせられると思いますよ。
- *回答に関しては専門的な知識、技術の向上や、機器の向上などにより歯科医毎に意見が違う場合がございます。
- *回答情報はあくまで参考とし直接、歯医者様等にご連絡を取り受診を行ってくださいませ。
回答日時:2015/03/07 17:52
インプラント いっそのこと
どうして、治療の箇所が、生じてしまったか
そこから、考えて下さい。
治療の箇所が、上下1本ずつ 問題なく今後処置しなくても 良いのか悪くなるのかを 判断してもらって下さい。
つまり、将来どうなるかを正確に見極められることが大切ですね。
説明を聞いて患者様は自分のお口を一番理解しているわけですので、
自分が感じていることと、同じ結果に近いと判断されてはじめて
思い悩みが ひとつずつ ほどけて 解消できます。
差し歯の交換ですんでしまえば、良いですね。
その経過が、分かってはじめて、
今後の治療について 歯科医師にたずねて下さい。
診断が出来ることが、大切です。
3次元とか、レントゲンでの説明では参考程度になってしまいます。
そうなれば、いずれ義歯・インプラントになったと仮想したということから、細かい決まり事、 注意点も交えての説明になります。
治療のしかた材質、金額のことしかいえないのが、
今の歯科事情です。
金額と、将来インプラントになった際の 心配の前に
先程 行く末を展望できる診断システムが必要となります。
インプラントにするのは 最終手段でしょう。
インプラントにしても全てきっちり、噛めるとことにはなりません。
口腔衛生面の予防・見た目・噛みきれる術の診断の理論を活用できる
先生・技工士にゆだねられてしまいます。
5,6本のインプラントになったと想定します。
左右上下同じ顎の位置関係及び、歯が並んでいる部位が、
左右対称になるケースが、極めて良い結果をもたらします。
咬合を正確にそして、噛めるという願いが調和されない場合
インプラントにしても 歯垢 ⇒ 歯石 ⇒ インプラント違和感
⇒ 除去となります。
将来とかでは ありません。
歯ブラシのやりかた・患者さんの意欲があって、
定期的な歯科検診をしてもらえないと
失敗の近道につながります。
なるべく、自然の歯牙は温存しつつ
インプラントになれば、
将来じぶんで歯ブラシが出来ないことに
なると想定しましょう。
誰かに毎日清掃してもらうことが、重要になります。
他にもたくさん、注意てんがあります。
まずは、現状のお口の環境が どの程度かを見極めて下さい。
レントゲンの視点からの 説明だけでは
将来の状態を再現できません。
どんな立派な 機器コンピュータがあっても、
計測しても
最終の治療する部位が、精確に明示され
残される歯牙の行く末が、どうなるかを
判定することです。
診断:エビデンス・ベースド・デンティストリー
むし歯・歯周炎・抜ける・モノが良く挟まる
患者さんの常日頃思い悩む原因がきっちり、理解されて
医療従事者が 説明できないといけませんね。
はじめて
治療が 開始されるのです。
- *回答に関しては専門的な知識、技術の向上や、機器の向上などにより歯科医毎に意見が違う場合がございます。
- *回答情報はあくまで参考とし直接、歯医者様等にご連絡を取り受診を行ってくださいませ。
回答日時:2015/03/07 15:16
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