Q
歯の表面に溝があります
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歯の表面に小さな溝があるように見えます。とても小さな溝なので本当によく見ないと分からないものです。歯垢除去の処置が終わった直後にもあるので、歯垢ではないと思います。この溝には何か役割があるのでしょうか?それとも、特に意味などはなく単に溝があるように見えているだけなのでしょうか?個人的にはこの溝のせいで、歯の表面に歯垢がたまりやすいのではないか?と、思うのですが、歯医者さんも特に表面をつるつるに磨く様子もないようなので、特に問題ないということなのでしょうが、よくわかりません。教えてください。よろしくお願いします。
- 質問日時:2013/12/04 21:34
- 回答数:1
A
歯の表面の構造について
見つけちゃいましたか・・・。
この溝を見つけたということはいつも丁寧に歯を磨いていて、歯に関心を持って大事にされているということですので素晴らしいと思います。
実は歯の表面は溝だらけなのです。
縦の溝と横の溝がありますが、横の溝は木の年輪、縦の溝は木の表面のでこぼこだと思ってください。
歯は生えてくる前に歯茎の中で何年もかかって先っぽの方から少しづつ造られていきます。その成長の跡が横の溝です。
確かにこの溝を削って表面を鏡のようにツルツルにしてしまえば汚れが付きづらいように思われるかもしれません。
ですが、歯の表面の大事なエナメル質が薄くなってしまいますし、溝と溝の間はとても浅いですから、汚れが残ってしまうということはないはずですので心配ないですよ。
また、この溝や表面の微妙なでこぼこが天然の歯の美しさ、絶妙な光沢や深みのある色・質感を生み出しているのです。
これからも歯を大事にしてあげてください。
- *回答に関しては専門的な知識、技術の向上や、機器の向上などにより歯科医毎に意見が違う場合がございます。
- *回答情報はあくまで参考とし直接、歯医者様等にご連絡を取り受診を行ってくださいませ。
回答日時:2013/12/04 23:15
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